【動画撮影】カメラワークを学ぶ

ちょっと試しにジンバルを使って動画を撮ってみたら色々と学びがあった。撮影だけするには機材の使い方だけある程度マスターすればできてしまうけれど、問題はコンテンツ制作。誰向けにどんな動画を作って何を伝えていくか?つまり情報発信の肝の部分がまるで設計されていなかった。

どんな動画を作るかが決まっていないので、そりゃ何をとっていいかわからない。
ブログも同じように、テキストにせよ動画にせよ結局は情報発信。
コミュニケーションの基礎、コンテンツが正義というわけだ。

自分が発信する情報にコミュニケーションの要素がスッパリと抜け落ちていることに今更気づいた。しかし、気づいたからといってそう簡単に次の投稿からうまくやれるのか?と言われるとやはり難しいだろう。というのが本音。まぁ、改めて気づきがあったということで、これからは情報発信に置いてのコミュニケーションというのを意識してみようと思う。

どんなコンテンツを発信していくかばかり考えても何もアウトプットされない。
作りながら試行錯誤して工夫していくものだろう。
かなり見切り発車な感じだけれど、初心者のうちはそれでもいいのだと自分に言い聞かせて進んでみることにする。

情報発信のコミュニケーション以外でも一つ気づいたことがあった。
それは、動画を撮影する際のテクニックというべきか、被写体をどのように見せていくかに直結するカメラワークについてだ。前回撮影してみたものは、とにかくジンバルにのせてRECボタンを押しただけのようなものだったけれど、部屋一つ撮るだけでも見せ方というものがある。

見せ方について気になって調べてみると代表的なカメラワークが存在することがわかった。
今日は備忘録的に代表的なカメラワークをまとめておこうと思う。

代表的なカメラワーク

効果的なカメラワークが、伝えたいことを魅力的に見せることにつながるらしい。
まさにコミュニケーションするために必要なテクニックと言える。少し調べただけでもたくさんのテクニックが出てきた。今回はその中でも基礎と言えそうなものだけピックアップした。

  1. フィックス
  2. パン
  3. チルト
  4. ズームイン・ズームアウト
  5. トラッキング
  6. ドリー・イン、ドリー・アウト

フィックス撮影

カメラを固定して撮影する方法。基礎中の基礎の撮影方法。
画面が固定されるので、被写体の動きに視点が集中し客観的な画を作ることができる。
被写体がしゃべっていたり、仕草など細かな表現部分を伝えたい時にはいいのかもしれない。
誰もが思い浮かぶ基本的な撮り方だけど、その効果まで考えて撮ることは今まで頭になかった。
これに気づいただけでも良い学びと言える。

パン撮影

カメラを左から右、または、右から左に移動させながら撮影する方法。
シーンの切り替わりや情景の説明に使われることが多いそう。
感情や時間の流れなどを表現するのに使われる。
フィックス撮影とは逆に動きが少ないものに対して使うのもいいのかもしれない。
撮り方一つで受け取り方が変わる。やはり色々と考えて撮影してみるのが良さそうだ。

チルト撮影

カメラを上からした、または、下から上に移動させながら撮影する方法。
パンとよく似ているけど、移動の方向が違う。
この撮影方法もきっとシーンの切り替えだったり、感情表現(例えば、ビルを見上げるとか落ち込むとか)に使えそうだと思った。ただ、パン(左右の移動)に比べて日常生活の中では少ない移動な気がしているので、多用はどうなんだろう?

ズームイン・ズームアウト

被写体に近寄ったり、離れたりする撮影方法。
画角が変わっていくので観ている人の焦点を意図的に誘導できる。
ストーリ性を持たせる際によく使われる撮影方法とのこと。
映像ではないけれど、google mapのように焦点を絞ったり俯瞰したり場所の広さを表現したり、
被写体への視点をより着目させたりする際に使うと良いのかな?動画撮影をしたことない人でもイメージのできる動きの一つだと思うけれど、やはりその効果というのはしっかり考えてみると表現方法に直結するんだね。

トラッキング

被写体が移動している場合、カメラも被写体にあわせて一緒に移動しながら撮影すること。
上で挙げた4つの撮影方法は基本的に撮影している場所から移動はしなかったけれど、トラッキングに関しては動く。基本的には、被写体との距離感は同じままで被写体の動きにあわせてついていく感じ。シーンをカットすることなく繋げていけるので、ストーリ性を演出するにはもってこいの撮影方法とのこと。被写体の背景の情報が変わったり、被写体の動くスピードに変化があったりすることで、臨場感や迫力を伝えていくことができる。
ジンバルを使うことでさらに効果を高められそうだと思った。近すぎず、遠すぎずで被写体との距離感が大事な気がします。カメラのレンズの焦点距離なんかも大事そう。

ドリー・イン、ドリー・アウト

被写体に対して、カメラの方が移動しながら近づいたり離れたりしながら撮影する方法。
ズームイン、ズームアウトと違い、画角が変わらずに被写体に近づいたり離れたりできるところが特徴。自分には、撮影方法はなんとなくイメージつくけれど、撮れる映像や適したシーンが未だ腑に落ちていない。実際に試してみて、撮れた映像をみて使い所を学んでいくのがいいのかもしれない。焦点を集めたいシーン、宇宙での戦闘シーンなんかでよく使われる技法らしい。

動画撮影における代表的なカメラワークまとめ

6つほど動画撮影における代表的なカメラワークを挙げてみた。
ほとんどイメージがつくものばかりだったけれど、その撮影方法から得られる効果や伝わり方なんかは考えたこともなかったので、とてもいい気づきになりました。
やはり、情報はコミュニケーションするためで伝え方、伝わり方をもっともっと考えて作ることが大事なんだと改めて感じました。文章ももちろんそうだと思うのでこれから意識していきたいです。