【新米パパ専用】集中できないスランプの脱し方。自分は、子供が産まれてからずっとフワフワしていたよ

10月に待望の第一子が誕生した。
生まれる少し前から、なんだか気持ちがフワフワしだして、
色んなものが手付かずになった。
仕事はなんだか気持ちが入らないし、読書しても上の空。
以前から好きなことや興味あることに向かっても、
なんだか集中できていない時間が多くなりました。

子供が産まれてからはフワフワしているというよりは、
急に新しい生活リズムが始まり、突然やることが一気に増えました。


最初はおむつの替え方もわからないし、
ミルクだって「えっ!?もうそんな時間?」というくらい
何度も何度もあげることになります。

一人目の場合は特にそうだと思うけれど、
嫁ちゃんだって初めてのことずくしで四苦八苦しているはず。
今はコロナ禍というのもあり、新米パパ、ママでなんとかのりきらなくては!と毎日試行錯誤していました。


そんなこんなで、約2ヶ月が経ち、今では少しマシにはなったけれど、
ちょっと泣いただけで「何かあったのか??」と思ってしまうし、
う○ちが出ないだけで色々悩んだり、皮膚がちょっと赤くなったり、ほんの小さな肌荒れのようなものができても物凄く心配になったりする。

おそらく、大抵の人が育児で通ってきた道なんだろうけど、最初はやはり大変だ。

経験してみて本当によくわかったけれど、世のママたちの働き具合や効率のよさというのは本当にすごいこと。
自分は色々と舐めていたというのが本当によくわかった経験になった。

前振りが長くなりましたが、はじめての育児真っ只中の自分が仕事と家庭とを両立していく(予定!の)過程をブログに書き残しておこうと思います。

同じような境遇の方、これから育児にチャレンジする方何らかの形で役に立てると幸いです。
また、少し先の未来の自分が、そういえばこんな時期もあったね。と笑えるように。

【結論】:30分間を有効活用せよ。集中力を鍛えよう!

自分の中でうまくいったなと思ったことの一つに、集中時間を30分刻みに変えて物事に取り組むというものがありました。基本的には何かする場合、30分なんてすぐに過ぎ去ってしまう時間だったのですが、やることを今まで一括でやっていたことを細切れにして取り組むのが一番生産性が上がっているような気がしています。

例えば、自分の場合デザインをすることがしばしばあるのですが、資料を探したり、その資料をもとに構成を考えたりと作業を行き来するようなことが度々ありました。そこを、「資料を探すのみの時間」「構成を考えるだけの時間」といった具合に区切ってしまうようなことをしてみました。

実際手を動かして気づいたり、やり直したりすることはもちろんあるのですが、意外とすんなりいきました。
まとまった時間、実はそんなにいらなかったのかも!?なんて今では感じています。

万人に合うやり方ではないかもしれませんし、今までのタスク管理よりはもっと細かく計画を立てていくことになるのでその点では時間がかかってしまうようにも思えるはずです。

しかし、慣れればあまり気にならなくなりましたし、空き時間の中で仕事ができる感じが自分的にはとても充実感を得られました。

今では、どんな空き時間でも仕事してやるぜ!的な意欲のもと、日々育児に励んでいます。

時間が一気に足りなくなる。まとまった時間はないものと考える。

さて、細かくみていきましょう!
実際育児が始まると何かやっている最中に突然泣き出したりして手が止まることが度々あることでしょう。
作業中に、数十分おきに電話がかかってきたり、度々人が訪れてきたりするようなイメージです。
1時間だけでも静かにしてくれ!なんて経験あるのではないでしょうか?

電話や来客なんかの場合は、出ないことやスケジュール調整で改善が可能だったりしますが育児の場合はそうもいきません。なので、自分の場合はもうまとまった時間があることを前提に考えることをやめることにしました。

具体的には、1時間や2時間単位で考えていた作業は30分の2セット、4セットみたいな分割をして終わらせていくことをやり始めた感じです。こういった分割が合う作業と合わない作業がある気はしていますが、目先は全てこの方法で乗り切ろうと思っています。

1時間の単位は捨てて、今までのリズムを分割せよ!!

上で、あげたように30分単位の時間割でいろんな作業を行なっていくと意外とうまく回る。
今までのリズムはより細かくなるからタスク自体の管理はちょっと面倒にはなるけれど、これは本当におすすめ。30分でできることってほんと限られているので、ハードなこともない。やはりもっと時間をかけて・・・とか、そもそも30分だと無理な作業なんかがあるのは理解できるけれど、そういったものは意外と少ないことが30分のタスク分割をするとわかるだろう。

乗り気がなくとも、無理だと思っても、5分間だけ着手する

30分刻みのタスク分けにプラスして、5分間着手というのもおすすめの一つだ。
基本的に頭に残っていたり、ちょっと不安になったりする事柄の要因というのは、自分の中で不明であるところが大きいことが多い。5分間着手のいいところはこの不明な状態を短時間で減らせることにある。
仮に不明な部分が残っても、不明な箇所がわかることの意味は大きい。
わからないところがわからない状態をわからないところがわかる状態にするのに時間は意外とかからない。

今までの生活にも役立つはずだ

ざっくりと自分の経験上のスランプの時間管理の工夫を書いてみたけれどみなさんの役に立てる何かをお伝えできただろうか?ちょっとでもヒントでも気づきでもあれば本当に幸いです。今は、自分も目先のことをやっていくのに四苦八苦していて、こうやって偉そうにブログを書いてみたはいいけれど、まだまだ課題は山積みだったりします。もし、子供がある程度育って手がかからなくなったり、保育園や幼稚園、学校なんかに通い出して今よりは自分の時間確保が容易になったとしてもこういった細切れのタスク管理はきっと役立つはずだと思っています。

一番のポイントは、計画を立てるのがうまくなる点かななんて感じてます。
万人に受けるやり方ではないかもしれませんが、同じようにちょっとうまくいかないななんて思っている方はぜひ細切れタスク管理をやってみてください。

おいおい知ったのだけれど、ポモドーロという時間管理術が自分がやり出したことに近しいものでした。
よかったらぜひ。