フリーランスとソロプレナーの違い

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ソロプレナーって、最近たまに耳にするけど、どんなものなんだろう?

フリーランスとの違いは?

まず、簡単に回答を置いておきます。

フリーランスは、時間とスキルを誰かの案件に使います。

ソロプレナーは、時間を自分の商品と導線に使います。

フリーランスとソロプレナーの違いは、肩書きではなく、時間の使い先です。

案件は、検収が終わりを教えてくれます。

自分の商品は、誰も終わりを知らせてくれません。

依頼が来るか、作ったものが届くか。

こんな違いです。

この記事でわかること
  • フリーランスとソロプレナーの違い。定義の2文と、切る軸
  • 依頼が来るか、作ったものが届くか。名刺では切れない
  • 先週の時間を案件/商品/導線に分けて、自分はどっち側か

記事を書いている人

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R(アール)

Web制作の現場で17年(現役進行中)。精密栄養カウンセラー。

個人開発をアプリ6本並行しながら、AIと「作る・届ける」を実験しています。

うまくいったことも、月収2,000円みたいな冴えない数字も、隠さず公開中。

教える人ではなく、少し先で転んで戻ってきた人として、あなたと同じ目線で現在地を観測していけたらと思います。


AIと「作る・届ける」の実験は、週1でメルマガにも書いています。→ のぞいてみる(限定特典つき無料)

フリーランスとソロプレナーの違い:定義と4つの軸

Wikipediaの「ソロプレナー」は、フリーランスとの違いについて明確な定義はない、としています。

フリーランスは案件ごとに契約して働く個人を指す広い概念であり、ソロプレナーもその一部と見なせる、という向きです。だから「フリーランス ソロプレナー 違い」は、名刺では切れません。

案件に使う側商品と導線に使う側
時間の使い先誰かの案件に消える自分の棚に残る
何を軸に動くか依頼が来るか作ったものが届くか
終わりの線検収。OKが出たら終わり終わりの通知が来ない
手の動き方要件は相手の言葉で手が動く仮説は手が遅い

納品は、相手の要望を形にして渡すこと。出荷は、自分の仮説を市場に出すこと。

前者は「OKが出たら終わり」。後者は「出した瞬間からが仕事」です。

表の「終わりの線」は、この違いです。

分かれ目は、検収があるかないか

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私の場合、肩書きはフリーランスではありませんでしが、
それでも18年、時間とスキルを「誰かの案件」に使ってきました。

依頼が来るか。
カレンダーが埋まるか。
検収が来るか。

測り方は、ずっとそっち側でした。

社内制作でも、受託でも、フリーの案件でも、測り方が同じなら忙しさの質は重なります。
カレンダーが埋まると安心でした。

でも「予定が埋まっている安心」と「棚に残っている不安」は、忙しさの種類が違います。

安心の正体は、案件には検収という終わりの線があること。
要件は相手の言葉で書かれているから、手が動く。
自分の仮説になると、手が遅くなる。

noteで「受託開発・業務:10時間/自社アプリ開発:1時間」と書いている人がいました。
この数字、すごくよくわかります。

とりさん
とりさん

自分はフリーランスですらないんですけど。会社の案件なんですが

R
R

案件に時間を使っている側なら、重なります。肩書きの話ではないので

自分の商品には終わりの通知が来ない

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表の右側は、検収がありません。

受託なら、その期間は「設計2ヶ月・UI3週間」で終わります。検収が来て、次の案件に頭を切り替えられました。

自分の商品は、出した日が始まりです。最初のアプリは、夜に管理画面を開き、1ヶ月後に見た数字が22でした。上手さはその2ヶ月で上がっていました。届く側は、22のあとに残っていました。終わりの通知は来ません。

届く側のメニューは、出したあとにしか始まりません。商品はアプリでなくてよい。記事でも、導線でも、小さな仮説でも、出した瞬間から在庫になります。

作る側と届ける側が別になることは、作れるのに売れない原因を分解した記事に書きました。

出したあとに何をしたかは、90日間、売る側の構造を実践した結果に残しています。

依頼が来るか、作ったものが届くか。

受託を減らさなくても、忙しさの種類は分けられる

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とりさん
とりさん

受託を減らす余裕なんて無いんですけど

R
R

辞めろ、と言っているわけじゃないんです。今週の作業のうち、来月も残るものは何割か。余白が1枠でも、届ける側に置けます

案件をゼロにする話ではありません。忙しさの種類は、割合の話です。

案件が埋まっている状態は、見た目は充実して見えます。でも仮説を試す余白がないと、ずっと納品の延長になります。

余裕が無い人ほど、全部を案件の筋肉で回しています。

ストック側の時間の置き方は、ストック収入の作り方を1年間間違えていた話に書いています。

自分はどちらか:先週の時間を案件/商品/導線に分ける

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先週の時間を、案件/商品/導線の3つに分けて数えます。7:2:1の粗さで足ります。

  • 先週の時間の大半は、誰かの案件に消えたか
  • 見ていた数字は「依頼が来るか」か、「作ったものが届くか」か
  • 今週の作業に、検収はあるか。終わりの通知が来ない作業は、手元にあるか

導線がゼロなら、いま動いているのは案件側です。

商品の時間があっても、届ける時間がカレンダーに無いなら、まだ出荷の手前にいます。

私の場合の粗さは、案件7〜8、自分の商品1〜2、導線1前後です。

実測はありませんが、1年前は、ほぼ全部が案件でした。

作る時間はあっても、届ける時間はカレンダーにありませんでした。

動きはソロプレナー寄り。

収入は、まだ笑。

揃える順番は「先に小さく出す。肩書きは後から追いつく」です。

悩んでいる時間が長い人ほど、許可を外に探し続けています。自分の商品には、その許可を出す人が外にいません。

案件は、検収が終わりを教えてくれます。自分の商品は、誰も終わりを知らせてくれません。

測るのは、自分の仕事になります。

だから、フリーランスと名乗るかソロプレナーと名乗るかを決めることからは始まるわけではなく、

先週の時間を3つに分けて数えることから始まります。

現在地を判断の材料にする話は、現在地を観測する、という判断軸に書きました。

判定のあとに売る技術が要る人は、売る技術の地図へどうぞ。

今日からできること

  1. 定義の2文を、自分の先週に当てはめる
  2. 先週の時間を、案件/商品/導線に分ける(粗さでよい)
  3. 「今週の作業のうち、来月も残るものは何割か」に、数字で答える

依頼が来るか、作ったものが届くか。

数えたあと、次の1枠を届ける側に置く話の続きを、

いいものをつくる。その先へ|届ける・売る・続けてもらうを実験するメルマガに書いています。

作れる。でも、届かない。そこから、同じ位置で実験しています。

おまけとして、構造整理シートと問い100問のPDFも付きます。