頑張っているのに、手応えがない日々

「毎日やることはやっている。でも、なぜか前に進んでいる気がしない」
しかも、それなりに真面目にやっているはずなのに。
そんな感覚、ありませんか。
やることは増えているのに、前に進んでいる気がしない
思えば以前に比べて、やることは確実に増えました。朝の時間を使ってコードを書く。昼休みにSNSを更新する。夜は記事を書く。タスクリストは毎日埋まっていく。
仕事だけでないタスクも山積みで。。。
でも、ふと立ち止まると、前に進んでいる実感がない。忙しいのに、空回りしているような感覚。「これで合っているのか?」という問いが、ずっと頭の片隅にありました。
気づいたのは「行動量」だけが問題じゃなかったこと
最初は、行動量が足りないのだと思っていました。だから、もっとやろうとした。朝早く起きる。スキマ時間を見つける。やればやるほど、手応えは薄くなるばかりでした。
あるとき気づいたんです。問題は「やっていない」ことではなかった。
判断の軸が曖昧だと、すべてが正解に見えてしまう
何をやるか、の判断基準が曖昧だったんです。だから、目の前に来たものを全部やろうとする。どれも大事に見える。どれも正解に見える。
結果、すべてが中途半端になる。どこにも深く入れない。手応えがないのは当然でした。
問い①:半分に減らすなら、何をやめる?

そこで、自分にこう問いかけてみました。
**「もし、今やっていることを半分に減らすとしたら、何をやめることになるだろうか?」**
少し考えてみてください。今のあなたなら、何を手放しますか?
「やらない」を決めると、やるべきことが浮かぶ
この問いを立てると、「やめられないもの」が見えてきます。逆に、「なんとなく続けていたもの」も浮かび上がる。
僕の場合、毎日更新していたSNSを週3回に減らしました。空いた時間で、本当に届けたい記事に集中できるようになった。減らしたことで、やるべきことが明確になったんです。
問い②:やらなくて困るのは、誰?

もうひとつ、繰り返し使ってきた問いがあります。
**「それをやらなかった場合、本当に困るのは誰だろうか?」**
これも、少し考えてみてください。今取り組んでいること、やらなかったら誰が困りますか?
### 自分のためだけの行動は、優先度が下がりやすい
自分のためだけにやっていることは、後回しにしやすい。でも、「これをやらないと、あの人が困る」と思えるものは、自然と優先順位が上がります。
誰かの役に立つ実感があると、行動の意味が変わる。同じことをしていても、手応えが違うんです。
この2つの問いを使い続けてきた

こうした問いは、ある日思いついたものではありません。
試行錯誤の中で、何度も立ち止まりながら使ってきたものです。
その中で繰り返し立て直してきた問いを、そのまま100個並べたものがあります。
よければ、使ってみてください

「問いの技術 — 行動を増やす前に立てるべき100の問い」という資料にまとめました。
以下の記事からどうぞ!
この記事は「続かないを終わらせる」シリーズの一部です。
→ シリーズ全体を見る:「続かない」を終わらせた方法

