お小遣い枠でやっている個別投資。
また新たに銘柄を購入したので記録しておこうと思います。
$CCLの現状
米クルーズ船を運航するカーニバル・クルーズ・ラインの銘柄です。
ここ数ヶ月で大分株価は下落していました。
世界がコロナ禍に突入するタイミングで大幅に下落し、未だにコロナ禍前の株価には戻っていない状態です。

コロナ禍になってからの最安値から、のらりくらり多少の上昇を見せながらも最近も最安値近くまで落ちている状態でした。
コロナの規制緩和で予約状況が改善
8.17のロイターの記事で、予約急増のニュースがありました。
https://jp.reuters.com/article/carnival-corp-bookings-idJPKBN2PM1MV
さらに、FOMC議事録にて、これからの利上げのペースを鈍化するのが好ましいとの発表もありました。
さらに、さらに、米国(バイデン政権は)早ければ今秋にもCovid-19ワクチン、治療法、検査の購入を中止する可能性のニュースもありました。
日本は今まさに蔓延の真っ只中ですが、米国は、危機的な段階を過ぎたという見解のようです。
まだどうなるかは見えない部分はありますが、目先の展望からするとある程度リア充銘柄が期待できそうだと捉えています。
なぜクルーズ船?なぜ$CCLを買ったか?
今後の展望的にコロナ禍の終焉を期待できる点を踏まえるといわゆるリア充銘柄が活性化しそうです。例えば、旅行関連、ホテル関連、航空関連、飲食関連・・・。
その中でもクルーズ船を真っ先に選んだ理由としては、クルーズなんかは突発に決めるというよりは色々と準備して出かける長めの旅行だったりします。予約のタイミングが他の消費よりも早そうだというところが購入の決め手です。そもそも予約が増えているということは、コロナ禍は終焉の見通しの上で消費者が申し込んでいるということ。予約が売上の目処という理解であながち間違ってはいないのでは?と思っています。
カーニバルクルーズにしたのは、予約の見通しのデータが発見できたことです。他にも有名な同業社があるので、吟味してみてもいいかもしれません。
お小遣い投資について
ここで書いている米国個別株投資に関しては自分のへそくりがベースになっています。
家族に使うお金は全く別で、家計枠での投資に関しては超長期目線の積み立てインデックス投資のみやっています。
投資は世の中の流れや経済を知るきっかけになるのでとても面白く感じています。
やり方によっては、資産の防衛にもなればギャンブルにもなりうるものです。
あまり欲を出さず、しっかり切り分けてやっていきたいと思います。
さてさてどうなることやら。少し様子を見てみよう。