「写真の上達には近道がある!」写真の勉強のために雑誌を色々と読んでみた。※kindle unlimitedを契約している人は特におすすめ。

sony a7Cを買ってから写真熱が上がっている。色々使いたい!とは思っているんだけど、実際どのようにカメラを使うことでいい写真が取れるのかわかっていない。

設定も色々とあるし、レンズの種類もかなりある。

webで初心者向けの記事を読んだりして、それなりにいいと思える記事はたくさんあったけれど、できればもっと体系立ててまとまっている情報が欲しかった。

今の自分のレベルにはやっぱり本とかの方がいいなーと思いつつ、なんとなくamazonを検索してみると、kindle unlimitedでカメラの書籍や雑誌があることに気づいた。

デジタルカメラマガジンという雑誌がkindle unlimitedにたくさんあるよ

Amazonで軽くカメラの書籍を検索してみると、デジタルカメラマガジンという雑誌が出てきた。

買ったばかりでカメラ初心者の自分は、写真の腕を上達させたいのはやまやまだけど何から手をつけたらいいかわからない。とにかく色々とみてみようと思い、片っ端からデジタルカメラマガジンをダウンロードして眺めてみた。

雑誌の月々のテーマとして、「夜桜」とか「色彩風景」とか「ポートレート」とかいわゆる被写体をテーマにしている号や「レタッチ」や「現像」、「カラグレ」といった編集についてまとめられている号、あとは「レンズ」についてや「表現方法」なんかをまとめていた。

ざーっと20冊くらい読んでみてわかったことは、まずは撮りたい被写体を決めてみるのが良さそうだ。

景色なのか、人物なのか、車や電車、その他のモノなのか・・・撮りたい被写体の特徴に応じてレンズの焦点距離や画角を選べば良くて、あとは編集方法を学んで自分の好きな感じに編集できるようになるのが大体の流れ。

やはり、知りたい情報が的確な場合はwebの記事で探すことは容易だけど、幅広くわからないことを知るには書籍がいい。雑誌の場合は特に読まなくても気軽にペラペラめくって気になるところをかいつまんでみてもよし。たまたまだけど、Kindle unlimitedに契約していてよかった。

「写真の上達には近道がある」という書籍に出会う

デジタルカメラマガジンや他の雑誌をしばらく眺めたあと、初心者向けっぽい?書籍を見つけた。

※これもKinkdle unlimitedプランで読むことが可能。

先に言ってしまうと、カメラ初心者の方で自分と同じように何をしたらいいかわからない人にはかなりおすすめの内容だった。

どこがおすすめなのかというと、小難しい専門用語や設定の話ではなくて被写体を「見る力」に焦点をあてて写真を説明しているところ。書籍の後半には、プロの視点の説明があり、最後には構図について紹介されている。書籍を読んだあとは、早く写真を撮りに行きたくてしょうがなかった。(梅雨入りしてずっと雨なのが悩ましい・・・)

書籍の冒頭に以下のような言葉があった。

  • 被写体が美しく見えるアングル、構図、光を探すのがどんどん楽しくなります。

まさにそんな感じでこの書籍を読むまでは、アングルや構図、光を探す視点なんて思いもよらなかった。今度写真を撮りに行くときは是非とも意識したい事柄だ。

本格的?な写真の教本を購入:ナショナルジオグラフィックの「プロの撮り方」シリーズ(※まだ届いてないけど)

さらにいくつか雑誌や書籍を読んだ後、本格的な書籍も買ってみることにした。

選んだ書籍は、ナショナルジオグラフィックが出している「プロの撮り方」というシリーズ。

教本的な位置付けなので雑誌や上で上げた物よりも専門性が高そうな内容だけど、楽しく写真を撮りながらしっかりした知識も取り入れたいなと。こちらはまだ届いていないが読むのがとても楽しみだ。

上達するためには、楽しんで数をこなすこと。その上で基本的な知識は身につけるべし。

雑誌や初心者向けの書籍で、ただ撮るだけでなく写真が上手い人がどのような視点を持っているかとか、どんなところに気をつけたりこだわっているのかを知ることができた。

その上で、少し難しくても写真の基礎的な知識を身につけよう!というモチベーションも得ることができた。楽しみながら試行錯誤していくことはこれからも続けたい。

少しでも写真が上達できればいいなと思って、視点や技術的なことを調べてみたはいいけれど、どんどんレンズが欲しくなってくる。(笑)

いかん!いかん!沼の噂は既に耳に入っている。なんとなく沼人予備軍に限りなく近いとこまできている気がするけれど、こういうことも含めカメラを楽しんで行こうと思う。