「ブログをもっと気軽に書く」というのをコンセプトに掲げてから、色々力が抜けて楽しくなってきた。
気軽にやってみるというのはとても大事なことなのかもしれない。
何か目的があったり、出したい結果があったりするとどうしても肩肘はってしまう。
自分の場合は昔から特に何かと肩に力が入ってしまう癖があった。
緊張感の中で物事に取り組むことに対しては、時には大事なケースがあるというのは否定するつもりはないけれど、基本的には柔らかくいたいものだ。
特に仕事や今後の自分のためのスキルアップに関しては肩肘はる必要なんてない。
文章術を学び、ブログをやってみる
文章術を学んだり、ブログの運営を学んだりすると色々なテクニックを知ることになる。
フレームワークやテンプレートなど型にはめるなど生産性を高めるための素晴らしい方法論はいくつもあるけれど、
導入するのは実際にブログに取り組めて生産性が課題になってからでいい。
まずは、楽しく書いていくことが大事だ。
何冊も文章は型にはめたほうがいい。とか、自分のことは読者には関係ない。という本読んできたけれど、この本はそういうテクニック論よりもまず書きたいことを書こうと主張する。一見真逆のことをいっているように聞こえるかもしれないけれど、本質を得ていてとても共感した。
リラックスして、自分の書きたいことに集中しよう。
制作スキルを身に付けたいから技術を学ぶ
副業や転職をするためにスキルを身に付けたい。という方もたくさんいるはずだ。最近は書籍だけでなく、色んなスクールや動画教材も充実している。目的がお金や転職かもしれないけれど、やっぱり楽しく作ることを第一優先にしてから取り組んだ方が転職や副業が成功した後もかなりメリットがあるはずだ。
スキルの場合は、実際に学んだ後にさらに腕を磨いていく必要がどうしても出てくるし副業の場合は月々で一定額の収入は継続していきたい。続けていくためにはやはり楽しみながらとか好きだからとかがあると良いはずだ。
制作が好きということにに関しては、15年以上現場で作り続けている自分も本当に頷ける。
仕事で制作をすると大変なことも多いが、やっぱり好きや楽しいがあるからこそ毎回毎回乗り越えてこれている気がする。
こちらも肩肘張らずに色々とみてみて触ってみよう。
出来栄えの良し悪しは気にせずまず完成させてみよう。色んなところにこだわったり、理論を学んだりするのはその後でも良い。
わかってはいたけれど、自分ができていなかった
物事を始めるときは、楽しいや面白いのようなところから入った方が大体うまくいく。
自分の経験からもわかっていたはずなんだけれど、新しいことを学ぶとき、仕事に取り組むときにどうしても力が入った状態になってしまう。
記事で、肩の力を抜きましょう!なんて偉そうに言いましたが、半分は自分に言い聞かせているつもりで書きました。今は、チャレンジの選択肢が非常に増えてきているいい時代だと思います。
ちょっと気になったりしたものがあれば、一発奮起とまで行かなくても、お試し感覚でやってみたらいいんだと思います。そこで、楽しみや面白みを発見しながら追求していけると自ずと色々なものがついてくる気がします。
これからのスタンスは、もう少し力を抜いて、楽しみ、面白みを追求していくことに視点を当てていきたいと思います。