UdemyでPythonを学び始めた

昨日はコロナウィルスのワクチン(ファイザー製)の2回目の摂取の日でした。
朝一で病院で摂取してその後は特になんともなかったのですが、夜中に急に体がだるくなり、びっくりするくらいの寒気、さらに関節痛の症状が出ました。(全然寝付けなかった。)

朝起きたら、微熱はあるものの寒気はなくなり、関節痛もだいぶ和らいでいました。
一回目の摂取の際は微熱が1日程度でただけ。周りの人に2回目の方がキツいと言われていたのですが、案の定結構キツかったです。

このまま症状が治ってくれることを祈るばかり。

学習の習慣を新たに作る

web制作をメインの仕事としているのですが、元々webにかかわらず、デジタルでの制作全般に興味がありました。駆け出しの頃はスキルアップのために、webデザインやコーディングに関する学習を定期的に行っていましたが、いつの間にかあまり技術を追うことも少なくなり、持っているスキルの範囲で仕事をこなすだいぶ保守的なスタイルになりつつありました。

先のことを考えると、スキルもアップデートしておいた方がいいのは間違いありません。目先の仕事で使う訳ではありませんが、プログラミングの知識全般のアップデートとweb技術+アルファで役に立ちそうな新しい言語を学んでみることにしました。

選んだのはPythonという言語。汎用性の高さと世界的な人気度から選んでます。また、プログラミングは多少知識があり自分でも組めるのですが、言語の特徴、記述方法などがザーッと見た感じだとかなり好みというのがあります。(webのフロントエンドをメインにやっていた時期があるので、得意な言語はjavascript、node.jsも多少できるレベル)

プログラミングの学習は動画で全体像を素早く把握するのがおすすめ

経験上、プログラミングを覚える時には動画で全体像を掴んでから、細かな部分に着手していく方法がおすすめです。基礎からコツコツやるのは結構大変で、特に文法を一つずつやっていくのは、非常に大切ではありますが、進んでいる感じが持てなかったり、実際にどういう場面で使用するものなのか?というのがイメージしにくかったりします。

さらに、書籍の場合自分で文章を理解しながらになるので動画に比べるとなぜこの作業をやっているのか?というゴールが見えづらく、つまづいた時の解決方法も自分自身に委ねられることになります。

動画の場合は、目の前でゼロから100までの過程が見られますし、仮に躓いたとしてもつまづいたポイントが明確です。どんな学習方法にせよ、つまづくことはありますので、初学の時は乗り越えやすいやり方を選ぶのが続けるためのコツです。

自分の場合は、上記のようなことを既に学んでいるのでまずは動画で全体像把握からやることにしました。
※動画のコンテンツがない時は、書籍やブログ記事で試行錯誤したので時間がかかったり、勘違いするケースが多かったように感じます。

一通り網羅できそうなPythonのコースを選ぶ

Udemyでいくつかある中で以下のコースを選びました。
Pythonが一通り網羅されている点、講師が現役のエンジニアの方なので、コードの書き方などが現場に即したものになっている点が決め手です。

現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイル

https://www.udemy.com/course/python-beginner/

早速始めているのですが、全体ボリュームが凄まじく。全部で28時間もあります。
今はデータ構造、いわゆる文法的なところを学習中。一ヶ月間でがっつり集中して取り組む予定です。

非エンジニアにも有効なPythonの汎用性

Pythonは世界的に見ても人気のあるプログラミング言語ですが、その理由は活用方法の広い汎用性にあります。
詳しくは以下のような記事を見ていただくとして、簡単に言ってしまうと、AIの開発やwebサービスに加えマーケティングに必要な情報収集、データ分析や解析などにも幅広く利用することができます。

システム開発などはしない、非エンジニアの方も業務効率を上げるためにPythonで自動化を行うプログラムを利用したりしています。取り組みはじめは少し障壁があるかもしれませんがシステム開発以外の場面でも活用できる場面は非常に多いと思います。

Pythonでできること8選!仕事への活用方法から学習方法まで解説

エンジニアも非エンジニアもPythonを学ぶべき理由とは!?–エンジニアに求められる役割に変化も

Pythonで毎日圧倒的に効率化している業務自動化術5選 【非エンジニアでもできます】

気軽に試しながら楽しく学ぼう

個人的には、おいおいは開発に使おうと思ってPythonを学ぶつもりですが、エンジニアレベルまでスキルを身に付けずとも学んだことはきっと無駄にはならないでしょう。プログラミングしていく流れを知ったり、思考方法を実際に体験してみたりするだけでも良いものだと感じています。まずはあまり肩肘張らずに気軽にやってみてはいかがでしょうか?