ブログ執筆!写真撮影、画像編集、動画制作・・・プログラミングはまだ無理か!?でもだいたいスマホでいけそうだ!

最近、デスクに座ってパソコンに向かうことに少し抵抗を感じるようになってきました。

いつも同じ場所で、同じものと向き合っていると、どうやら少し飽きてきているのかもしれません。

仕事では、PCを使ってデザイン作業をしたり、プログラムを書いたりすることが主な業務です。

趣味でも、スマホで撮影した写真を現像したり、動画を編集したり、音楽を作ったり、3Dモデリングに挑戦してみたりと、さまざまなクリエイティブな活動をしています。

最近はブログも始めてみたので、気がつけば、仕事でもプライベートでもMacBookやiPhone、iPadを使うことがほとんどです。

PCを使って何かを作るのは本当に楽しいと感じていますし、興味や意欲もまだまだ尽きません。

ただ、どうもデスクに向かうのが嫌になってしまい、いざ座ると、なかなかやる気が出ないんです。

このままではまずい!と感じ、やる気を取り戻すために、いろいろと振り返ってみました。

その結果、仕事内容をうまく分けることで、デスクに座らなくても、PCがなくても、効率よく進められる方法を見つけました。

それでは、その方法を一つずつ見ていきましょう。やる気がないときは作業環境を変えて見る?

部屋の模様替えをしたり、デスク周りを整理したり、音楽をかけてみるのも、気分転換としては良い方法です。

ただ、作業場所自体が変わらないので、心機一転!とまではいかず、刺激が足りないことがあります。

たまにカフェやコワーキングスペースで作業をすると、気分が変わって作業が捗ることもありますが、自分のデスクほど環境が整っていないため、必要なものが足りなかったり、席を離れるときに荷物が大丈夫か心配になったりと、余計なことが気になってしまいます。

快適な作業環境がもっとたくさんあればいいのになぁ、とつくづく思います。

作業毎に職場を変える?

いくつも家を借りたり、デスク周りの必要なものを揃えたりと、物理的に複数の作業環境を整えるのは現実的に難しいですよね。

でも、作業ごとに「職場」を変えてみるのはどうでしょうか?これはなかなか良いアイデアに思えます。

そこで、まずは今自分が日々取り組んでいることをリストアップしてみました。

  • ブログ執筆(個人):カフェ、公園、どこでも可
  • デザイン(クライアントあり):自分の作業場、電話可能な個室系
  • 動画編集(クライアントあり):自分の作業場、電話可能な個室系
  • プログラミング(クライアントあり):自分の作業場、電話可能な個室系
  • プログラミング(クライアントなし):どこでも
  • 音楽制作(個人):どこでも
  • 経営系の諸々:ある程度どこでも(打ち合わせや面談等は個室系)
  • 調べ物、学習:どこでも(できれば静かなところ)


リストアップしてみると、クライアントとの機密保持契約がある作業や、できれば周りに聞かれたくない内容の電話が必要な場合などは、やはり自分の作業場や個室が望ましいですね。

こういった状況では、安心して仕事に集中できる環境が必要だと改めて感じました。


作業ごとに職場を変えるのは良いアイデアだと思うのですが、結局「やっぱり自分の作業場が一番いい!」という結論に落ち着きそうです。

もう少し細かく考えてみないと、うまくいきそうにありませんね。やはり、それぞれの作業に合った環境を慎重に見極める必要がありそうです。

クリエイターの仕事の作業を分解してみる。考える仕事と手を動かす仕事に分けてみる、または、準備と実作業とに仕事を分けてみる

例えば、僕の場合、デザイン作業を始める際には、いきなり作業に取りかかるのではなく、まず素材を確認したり、原稿をチェックしたり、参考資料を探したりと、準備にある程度の時間をかけます。

プログラミングも同じで、実装を始める前に参考になるコードや必要なライブラリのドキュメントを読んだりして、事前準備を行います。

結局、どんな作業にも準備が必要で、その準備を経てから仕上げるという、2段階に分かれていることに気づきました。

そう考えると、1段階目の準備作業は必ずしも自分の作業場でなくてもできるかもしれませんし、PCでなくても進められるのではないかと思えてきました。

まだ実践はしていませんが、このアプローチならうまくいきそうな気がしてきました。

クリエイターの準備作業に必要なツールは大丈夫?

資料や必要なものを閲覧でき、それをまとめてラフを作れる環境さえあれば、作業場所にこだわる必要はないと感じています。今ではいくつかのツールをうまく利用することで、かなり柔軟に作業が進められそうです。

例えば、資料や素材を確認したり、途中の作業を保存したりするには、DropboxやiCloudなどのクラウドドライブを活用すれば便利です。

デザインラフや動画のラフ制作は、スマホやタブレットのアプリでかなりのことができてしまいます。これなら場所を選ばずに進められますね。

ブログの執筆も、外付けキーボードさえあれば、スマホやタブレットでも問題なく作業できます。

ただし、プログラミングのテストに関しては、まだPCが必要かもしれません。もし、PCなしでテストできる良い方法があったら、ぜひ教えてほしいです。

クリエイターは時間管理と作業の割り振りがキモ。分断できれば多分大丈夫。

なんとなくできそうな気がしてきたので、上で挙げたやり方をこれから実践してみようと思います。

ポイントとしては、デスクを離れる時間をしっかり決めることと、タスク管理を徹底すること。

そして、そのタスクを「準備の作業」と「仕上げの作業」に分けることが重要だと感じています。(ファイル管理などの連携もしっかりと行うことが大切ですね。)

いつも同じ場所で退屈してしまっている、作業のやる気が起きない!という方は、僕と一緒に新しい方法を模索してみませんか?

実践してみた経過については、またこちらで報告してみようと思います。

それでは、また。