ChatGPTとの対話で気づいた、SEOに関する思い込み

思い切ってChatGPTをPROプランに切り替えてから、以前より頻繁に使うようになりました。

これまでは、わからないことを聞いたり、代わりに調べてもらったりするのが主な用途でしたが、最近ではアイディアの壁打ち相手として活用する機会が増えています。(主にテキストで)

そんな中、ある日の会話でふと出てきたSEOに関する話題から、自分の中にあった大きな思い込みに気づきました。

SEOに対する、思わぬ勘違い

簡単に言うと、Googleはサイト全体ではなく「各ページ単位で評価している」という基本的な部分を、誤って解釈していたようです。

ブログをやっている方なら、一度は「特化ブログが良い」「ジャンルが複数あるとSEOに不利」などといった話を目にしたことがあるのではないでしょうか。

構造化されていて統一感があるブログが評価されやすいという考えは理解していたものの、どちらかというと「質が低くても量でカバーすればいい」という感覚でやってしまっていました。

でも、それではクオリティの低い記事がリンクでつながっただけの集合体になってしまい、評価にはつながらない。

今思えば、これが自分のブログの現状そのものかもしれないと、ChatGPTとの対話の中でハッと気づかされました。

これが本当に正しいかは、これから実際に検証していくことになりますが、少なくとも次の記事からはその認識を持って改善に取り組もうと決めたのです。

「ひとりごと」カテゴリ、始めてみる

基本的にブログというのは、読者にとって価値ある情報を届ける場であるべきだとは思っています。

でも同時に、もっと気軽に書ける場所も自分には必要だと、ずっと感じていました。

今回の気づきをきっかけに、「SEOに直接関係のない記事があっても、クオリティの高いページがちゃんと明確に構造化されていれば問題ないのでは?」という仮説を立ててみました。

SEOには考え方の指針やベストプラクティスが存在しますが、「こうすれば必ず上がる」という明確なルールは存在しません

多くの知見は先人たちの試行錯誤によって積み上げられた、統計的に“うまくいきやすい方法”です。

だからこそ、やみくもに続けるのではなく、正しいとされている知識を学びながら、実際に試していく──そんな「学びと行動の往復運動」が大切なのだと、あらためて感じています。

わかっていたつもりだったんですけどね。

まとめ:8ヶ月目の今、やっと見えかけてきたこと

ブログを始めてから約8ヶ月。途中、何ヶ月か空白もありましたが、記事を書くだけでなく、SEOや読まれるブログの構造、文章術なども少しずつ学んできました。

ただ、現時点でのアクセス数はまだ微々たるもの。

Search Console を見ても、なぜかインデックスされていない記事が大量にあります。

このままでいいのか?何が悪くて、何を変えればいいのか?

手探りのまま、暗いトンネルを進んでいるような気分になることもあります。

でも、だからこそ試す価値がある。
もうすぐ1年になりますが、めげずに続けていきたいと思います。